ネリマガレージ

30代前半2児の父、ネット企業に勤めながらネットに疎いため、ブログを始めます。

5,000円でお釣りが来るHoly Stone HS170がドローン入門にオススメ。敢えて高度維持機能の無い機体を選ぶ。

今年の年始に購入したholy stoneのトイドローンHS170。

 

f:id:nerimanodaicon:20180930172137j:plain

 

このあとドローンにハマって3機買い足すんですが、振り返ってみて1機目として

我ながら良いチョイスだったので、その理由シェアします。

 

 

買ってよかった理由①:本体が安い。

 

まず、これ。

知らない方はドローンって数万円するイメージをお持ちかもしれませんが、購入したHS170という機種が9月31日現在で4,680円。

この値段で、空を飛ぶラジコンが買えるとは・・・すごい時代になったものです。

 

ちなみにアマゾンでHS170を検索すると、モード1とモード2という2つの商品が出てきます。

これはコントローラーの操作方法のタイプが異なるタイプなんですが、初めてやる人はモード2を選んでおくと良いです。(ドローンの世界ではモード2が標準。RCラジコンヘリなどではモード1の採用が多いようです。)

 

②軽い

上記HS170というドローン、カメラは付いていません。

 

ただ、5万円以下のドローンを購入する場合には中途半場にカメラ付き機種を選ばないほうが良いと思います。

というのも、取れる画像が荒く、またブレが大きく「撮れる」というだけで、実際に観賞には耐えません。

見て楽しいのはジンバルというブレ防止の機能がついた上位機種からになります。

 

むしろ、カメラがついていない機体はその分小さく、軽くなります。

機体重量はわずか42g!

室内の狭い空間でも上昇や移動のスピードが機敏になり、また墜落時の衝撃も小さく、故障しづらいです。

 

③バッテリーが安い

小さな機体なので、小さなバッテリーを搭載します。

すると、連続で飛行できる時間はせいぜい6〜7分。対して充電時間は30分以上。

少し遊んで、充電待ち、と言うには非常にストレスです。

 

上位機種のバッテリーは一つ5,000円以上、下手すると一万円近くしますが、この機種は販売台数が多いからか、サードパーティー含めて使用できるオプションバッテリーが大量に出ています。

 

 

追加投資2,000円程度で、思う存分飛ばし続けることができます。

 

 

④高度維持機能がついていない。

 

実はこれが重要なんじゃないかと思っています。

というのも、安価なドローンでも気圧センサーを用いて高度を自動維持してくれるドローンはたくさんあります。

 

 

そのほうが楽、なんですが、せっかく三次元を移動させられるドローン。

上下(スロットル)左右(ロール)、前進後退(エレベータ)、回転(ヨー)を自分で操作しきれたほうが、満足感高いなーと。

 

ドローン楽しい!となってからは、DJIの機体も購入しました。

こちらは高度維持だけでなく、GPS補足によって機体はビシッと安定しますが、この機体でコントロール方法を理解している事で安心して上位機体も操作できます。

 

操作も初めはバシバシ落としますが、6歳の長男も2〜3日練習すれば安定して飛ばせる程度の難易度です。

 

 

おまけ:HS170Gと諸々が共用

 

と、さんざん高度維持機能無しのHS170を勧めましたが、我が家には高度維持機能付きの後継機体HS170Gもあります。

 

f:id:nerimanodaicon:20180930172245j:plain

左がHS170G(後継機種)、右がHS170。

 

自宅でドローンを飛ばしていると、六歳になる長男が「俺も飛ばしたいー」と騒ぎます。

そんな長男も簡単に遊べるよう、HS170Gという高度維持機能のついた機体も購入しました。

 

こちら、機体フレーム、プロペラ、バッテリーがHS170と共有であるため、追加機材の購入がほぼいりません。

 

実際子供がバシバシ落としてプロペラを無くしましたが、安心してプロペラを提供できます笑

 

 

そんな理由でHS170、おすすめです!

 

 

 

nerimanodaicon.hatenablog.com