無印良品のDC扇風機(MJ‐EFDC2)を約23%割引で購入した話。
最近、各家電メーカーがこぞって出しているDC扇風機。
通常の扇風機に比べて羽の枚数が多く、それによって音が静かな割に風量が強くなる、しかも省電力。
そしてその羽根を動かせるのがAC(交流)モーターではなく、DC(直流)モーターなんだとか。
我が家には昔から使っている普通の扇風機が有り、何も困っていなかったんですが、妻の物欲に火が付き、購入と相成りました。
早速開封。
本体は3つに分割されていて、差し込むだけ。
プラスチック製なので、差し込んだ後もこうやって子どもたちが触るとグラグラ揺れます。
強度的にはちょっと不安かも。
首振りは横だけでなく、縦方向にも。
こんな感じで風を上に向けることもできます。
縦首振りと横首振りを組み合わせることで、ファンが3次元にグリグリ動きます。
なかなかおもしろい動き。
リモコンが付いてきますが、本体足元に格納することができます。
肝心の使用感ですが、確かに静かです。
最大風量にしても風切音はわずかで、本当に強風設定になってる?と疑問に思うほど。
そして扇風機前に手をかざしても、それほど強い風を感じることはありません。
ただ、驚くのはその風がかなり遠くまで届くこと。
4〜5メートル先の部屋の隅まできっちり端まで風が届いています。
今までの扇風機よりも、風が面で移動している感じです。
「AC扇風機の風は当たると疲れるが、DCは疲れづらい」と言われるのを聞いたことが有りますが、この風の特性を指しているんでしょう。
尚、今回購入した無印のDC扇風機(型番:MJ‐EFDC2)ですが、
通常定価は31,900円。
それが2018年6月28日まで無印自体の割引で10%オフ。
更に無印のファミリーセールチケットで10%オフ。
購入したのが西友系の店舗に入った無印で、5%オフ開催日に購入したので、
計23%の割引で購入することができました。
それでも25,000円の買い物。
通常の扇風機が5,000円前後で購入することができることを考えると、5倍の値段を払う価値が有るかと聞かれると、ちょっと微妙です^^;
それでも、物が溢れてると言われるこの時代に主婦の財布を緩めさせる各家電メーカーさんの研究はすごいなぁと改めて感じております。
同じく無印の豆から挽けるコーヒーメーカーの話。